ゴルフのラウンドでアドレスを続けると腰が重い|前傾姿勢で腰まわりが疲れやすくなる背景

2026年09月21日

アドレスを続けて腰の重さを感じるゴルファーのイメージ

アドレスを続けると腰が重くなる方へ。前傾姿勢を支える役割が腰へ偏りやすい背景と、続ける・休む・相談する判断材料を整理します。

 

アドレスを続けて腰が重くなるのは、姿勢を支える時間が積み重なるためです

ショットのたびにアドレスへ入ると腰が重くなる。ラウンド前半は気にならなかったのに、後半になると前傾姿勢を保ちにくい。プレー後に椅子から立つと腰が伸びにくい。このような変化は、一回のスイングだけではなく、構える、待つ、歩く、ボールを拾うといった動作が一日を通して重なることで表れる場合があります。

アドレスでは、股関節を曲げながら上半身を前へ傾け、足元、臀部、腹部、背中などで姿勢を支えます。ラウンド後半の疲労や、股関節・胸まわりの動かしにくさが重なると、腰まわりが姿勢保持を補いやすくなります。この記事では正しいフォームを示すのではなく、前傾姿勢と腰の重さの関係を身体の状態と一日の流れから整理します。

まず整理したい四つのポイント

同じ「アドレスで腰が重い」という悩みでも、現れ方によって考えるべきことは異なります。次の四点を振り返ると、自分の状態を伝えやすくなります。

  • どの場面で気になったか:アドレス直後、構え直し、パッティング、傾斜地、歩行中など
  • いつ強くなったか:練習中、ラウンド後半、終了直後、帰宅後、翌朝など
  • どこに感じるか:腰の中央、左右のどちらか、臀部に近い部分、背中との境目など
  • 次の予定はいつか:練習、ラウンド、仕事、長距離移動など

しびれや脚の力の入りにくさ、安静にしていても強い痛みが続く場合などは、自己判断でプレーを続けず、医療機関への相談を検討してください。

前傾姿勢では腰まわりが姿勢保持を補いやすくなります

アドレスの前傾姿勢を腰まわりが補いやすくなるイメージアドレスの前傾姿勢を腰まわりが補いやすくなるイメージ

アドレスでは、単に腰を曲げているのではなく、足裏で身体を支え、股関節を曲げ、骨盤と上半身の位置を保っています。このとき臀部や腹部、背中などが協力できれば負担は分散しますが、疲労や動かしにくさがあると腰まわりへ役割が偏ることがあります。

さらに、実際のラウンドでは一度構えたまま終わるわけではありません。素振り、距離の確認、構え直し、パッティング、傾斜地でのショットなど、前傾姿勢を何度も取り直します。一回では軽い重さでも、姿勢を支える時間と回数が増えるほど腰まわりの疲れとして残りやすくなります。

痛みが出るとプレーや日常生活にも影響します

腰が重くなると、アドレスを取るたびに気になったり、構えを急いだり、前傾を浅くして別の部位で補ったりすることがあります。ただし、重さを避けるために自己流で姿勢を大きく変えると、股関節、膝、背中などへ負担が移る場合があります。まずは重さが出る場面と身体の状態を分けて考える必要があります。

ラウンド後半には歩行や傾斜地での動作も重なり、帰宅後は運転や休憩で座る時間が続きます。そのため、プレー中は「疲れ」と感じていた重さが、帰宅後の立ち上がりや翌朝の動作で目立つことがあります。

アドレスの反復、ラウンド後半、帰宅後まで腰の重さが続く流れアドレスの反復、ラウンド後半、帰宅後まで腰の重さが続く流れ

ゴルフを続けたい方が望んでいること

同じようなお悩みでご相談いただく方からは、「ラウンド後半も落ち着いてアドレスを取りたい」「プレー後も仕事や家事を普段どおり行いたい」「腰の重さを気にし過ぎず仲間との予定へ参加したい」といった希望が聞かれます。

また、「単なる疲れとして様子を見てよいのか確認したい」「練習量やラウンド予定をどう考えるべきか知りたい」という方もいます。大切なのは、フォームやスコアの変化を約束することではなく、身体の状態を確認し、予定に合わせた選択肢を持つことです。

自分で確認するときは、痛みを再現し過ぎないでください

確認のために長時間アドレスを保ったり、何度も前屈を繰り返したりする必要はありません。立ち上がり、歩行、靴下を履く動作など、日常の範囲で重さや左右差、動かしにくさを確認しましょう。強いストレッチで無理に変化を出そうとせず、痛みが増える場合は中止してください。

次の練習やラウンドが近い場合も、重さを隠して通常どおりの量をこなすのではなく、球数、構えている時間、移動時間を含めて負担を調整する考え方が必要です。

続ける、休む、相談する目安

日常動作で重さが増えず、休憩後に落ち着く場合は、無理のない範囲で様子を見る選択肢があります。一方、アドレスのたびに重さが強くなる、前傾から身体を起こしにくい、帰宅後や翌朝の動作に支障がある場合は、練習やラウンドをいったん調整し、身体の状態を確認することをおすすめします。

転倒や強い衝撃の後、発熱を伴う痛み、脚のしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常、安静にしていても強い痛みがある場合は、整骨院だけで判断せず、速やかに医療機関へ相談してください。

狛江駅前整骨院では身体の状態に合わせて確認します

狛江駅前整骨院には、アドレスを続けると腰が重くなる方、ラウンド後半に前傾姿勢を保ちにくい方、帰宅後に腰が伸びにくい方など、同じようなお悩みでご相談いただいています。重さが出る場面だけでなく、姿勢、関節の動き、筋力や疲労の状態、次の予定までを確認します。

院内では、状態に応じた選択肢としてハイボルテージ、BMK骨盤矯正、楽トレ、鍼施術をご案内する場合があります。実際の施術内容は身体の状態を確認したうえで判断し、効果や必要回数、期間を一律にお約束するものではありません。次のラウンドや日常生活への不安がある方は、現在の状態を整理する機会としてご相談ください。

 

ラウンド後に腰が痛くなる方は「ゴルフのラウンド後に腰が痛くなる方へ|切り返しで腰へ負担が集中する理由」もご覧ください。